地域のみなさんとの意見交換会も4回目
FD研修会
代筆屋
もういい加減書き上げないとまずい原稿があるのですが、どうしても書く気になれず、誰か代わりにかいてくれないかなーなんて思いながら現実逃避… そんなときに本棚から掘り起こしてしまいました。
「世界中のアットマークへ」なんてキャッチも遠い昔のことになってしまったけど、e-mailやSNSが主流になった現在、心と心のレスポンスまで良い意味でも悪い意味でも速くなったような気がします。時にはゆっくりとアナログな手紙を書いてみるのも良いかもしれませんね。時間に終われている現代人に、スローライフを提案してくれている1さつのような気もしました。
というか、原稿書こうという気持ちになったので気持ちが失せる前に書いてしまおうと思います。今夜も千代田線だな><
変な家・変な家2
「変な家」は、ほぼ登場人物の会話で構成される新しいジャンルの読み物と思いました。
この本の本質ではないけど、窓のない部屋で暮らしている子どもを思わずにはいられない、、、そんな作品だったかな。
「変な家2」も読んでみました。
人生の闇(病み?)とそれが作り出した家(間取り)を描いた物語でしょうか。「家」は単なる物理的な場所ではなく、人生における多くの側面と結びつく存在なんだろうね。
「高い服も、海外の香水も、ブランド物のかばんも、全部くだらない。お金で買えるものって、どうしてこんなにくだらないんだろう…」
まtまたこの本の本質ではないけど、作中にこんな言葉がありました。なんだろうな、そういうもの(商品や価値)をお金で手に入れることができるのは、それを誰かが作っているからなんですよね。対象(手に入れたいもの)によっては必ずしも「くだらない」とは思わないけど、それが「人と人との関係性」や「繋がり」だとしたら、なんとも表現し難い気持ちになってしまいます。それらを商品化することも含めて。例えばそれが幻想にすぎないとわかっていたとしても。適切な言葉が見つからないけど、嫌悪と悲嘆が混じり合ったような気持ちが近いかな、、、…たとえばそれが幻想に過ぎないとわかっていたとしても。ちょっと何を言っているのかわからないですね^^;